たーちゃんのブログ(簿記3級を目指して!!)

簿記3級を目指すブログです。他には、おすすめの数学を紹介します。雑記ブログです。

【中学生のときに読んでおきたかったおすすめ数学本】4選

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こんにちは〜!

タイトルのとおり、今まで私が読んできた中で中学生のときに読んでおきたかった本を5冊紹介したいと思います。

 

私が実際読んだ本の中から、当時を振り返って「中学生時代に出会えたらなぁ〜」

と思う本を紹介します。

なぜなら、当時は今ほどインターネットも普及していなくて、

Amazonとかも知らない時代でレビューとかもなかったので、

たくさんの本の中から出会うのは、難しかったですね

他には、大人になってからで当時あったら良かったのに〜と思う本を紹介します。

おすすめの数学本5選 

1.統計でウソをつく法ー数式を使わない統計学入門

  作:ダレル・ハフ

  出版社:講談社

  発売日:1968年7月24日

初版は1968年とものすごく古いですが、データリテラシー情報リテラシーのためには、良い本です。

統計のウソを見破る5つのカギがあるんですが、この5つのカギを身につけることによって、データリテラシーがつくだけでなく、自分自身が欲しいデータの探し方にも役立ちます。

統計データの見方がわかると夏休みの宿題のデータ集計や分析にも、役立つのでおすすめです。

 

2. 秋山仁のまだまだこんなところにも数学が!

   作:秋山 仁、松永 清子 

   出版社:扶桑社

   発売日:2010年10月30日

 数学的思考法を鍛えるには適した本です。

身近なことに数学的思考法を当てはめて考える方法がよくわかります。

例えば、難しい問題に対して、逆からたどってものごとを考えていく方法です。

そうすると、わかりやすくなることがしばしばあります。

ゴール地点を自分で決め、目的に沿って考えていくという方法です。

他には、「虎のしま模様はなぜできる ?」の紹介等があります。

 

3.新体系 中学数学の教科書 上下巻

  作:芳沢 光雄 

  出版社:芳沢 光雄

  発売日:2012年3月20日

体系的に中学数学を勉強するには、おすす目の1冊です。論理思考の訓練には適した本です。
対象としては、更にその先の内容を知りたい中学生や学び直したい高校生や社会人におすすめです。
上巻で特におすすめは、第3章平面図形の定義と作図の3.3証明についてです。
数学で論理思考を鍛えることはできるんですが、証明は特に鍛えるのにおすすめです。
 
おまけその1
タイトル:新体系 高校数学の教科書(上下巻)
作者:芳沢 光雄
出版社:講談社
発売日:2014年3月7日

さらに読みたい人は高校数学版もあります。

 

4.数学で解ける人生の損得

  作:志田 晶 

  出版社:宝島社

  発売日:2014年12月13日

 

数学の参考書ではないですが、日常でいかに役立つかが書かれている本です。

人生の損得を大きく左右している学問が数学です。

合理的判断力、論理的思考力を身につけるにはどうしたらいいかが書かれています。

特に論理的思考力を身につけろの章では、必要条件と十分条件について詳しく書かれています。 

『必要条件は「消去法」である』は特に感銘を受けました。必要条件を具体的でわかりやすい説明だったので、今までの定義上の認識が変わりました。

論理的思考力によって、無駄な説明を省けの章では最低限のシンプルな条件は何かということを考えることは特に身にしみました。

 

おまけその2

数学の勉強法をはじめからていねいに

出版社:ナガセ

発売日:2013年10月25日

 こちらの本では、必要十分条件がマンガで書かれていて、さらに

「十分性の確認」について書いてあります。

 

まとめ:おすすめの本をぜひ読んでください

主観的なものなので、参考になるかはわかりませんが、どれもおすすめします。

当時、出会えたらなぁ〜と今でも思います。