今日は、便利なエクセル関数を紹介したいと思います。
sumifs関数とaverageifs関数です
sumifs関数とは
指定した複数の条件を満たすセルの値を合計します。
この関数を使うことにより、
集計が楽になります。
では、やってみましょう
今回は、気象庁のサイトからデータの集計をやってみます。
まず、は気象庁のサイトから札幌市の降雪量をダウンロードしてみます
リンク先はこちらです
気象庁のトップページから「各種データ・資料」をクリックします
続いて、「過去の地点気象データ・ダウンロード」をクリックしていきます
地点、項目、期間、表示オプションをそれぞれ選択していきます
今回は2014年1月1日から2019年11月30日までの期間で日別を選択します
その後、CSVをダウンロードします
ここまでで、データの準備は終了です
続いて、エクセルを開きます
月開始日と月末と1ヶ月あたりの降雪量合計のセルを準備します
=SUMIFS($B$3:$B$2013,$A$3:$A$2013,">="&D3,$A$3:$A$2013,"<="&E3)
その後、降雪量合計に上記の数式を入力します
SUMIFS(合計対象範囲, 条件範囲 1, 条件 1, [条件範囲 2, 条件 2], ...)を表しています
SUMIFS(集計する値がある列,年月日,">="&月開始日,年月日の列,"<="&月末)
各月の合計数量を出すことができます
sumifs関数はとても便利なので、ぜひ使ってみてください